ひとは変われる。
いくらでも変われる。
わたしは、そう思っている。
ただし！譲りたくないものは譲らない。
わたしは、自分が嫌いだった。
月並みな言い方だけれど、本当にそうだった。
人間的に不自由な自分のことが、大嫌いだった。
ずっと何かに怯えていた。
ある時から、大好きなものを大好きだと
そんなふうに言い始めた。
なんだかわからないけれど、それをし始めたらもう
止まれなかった、とめられなかった。
そうしていると、自然か必然か
「大好きだ」に拍車がかかって
躊躇う、ということが分からなくなるほど
没頭していた。
いつしか、自分の大嫌いな部分は
特に問題ないや、に変わっていた。
信じて、行動あるのみ。
わたしは、そう信じている。
わたしは、そうやって20代を過ごしてきた。
真似て学んでモノにする。
それって、すごく自然で普通で普遍的なようでいて
最も難しいことなのかも知れない、今の時代はとくに。
でも、やるしかない。
わたしはこれからも
そうやって生きていくのでしょう。
大丈夫、なんとかなる。
なんとかなるよ。
たぶん、ね。
2025年12月6日
People can change.
You can change as much as you want.
I think so.
I hated myself. It’s a normal way of saying it, but it was really like that.
I hated that I could’t be the lack of human expression. I was scared of something all the time.
From a certain point on, I started saying that I love my favourite things. I don’t know what it is, but when I started doing it, I couldn’t stop. As I did so, whether it was natural or inevitable, “I love it” was spurred. I don’t know what to hesitate anymore.
Before I knew it, the part I hated was changed to that there would be no particular problem.
Believe, there is only action.That’s how I spent my 20s.
Imitate, learn, and do it. It seems very natural, normal, universal, and may be the most difficult thing, especially in this day and age.
But I have no choice but to do it. That’s how I will live from now on. It’s okay, I’ll manage. I’ll do something about it.
Probably.
December 6, 2025